ろうきんの借金は債務整理をする事ができる?の任意整理・過払い請求・個人再生・自己破産4つの注意点

ケース別に考える債務整理

ろうきんは低金利で審査にも通りやすいために人気のあるカードローンですね。

一方で、消費者金融での審査に通らなくなったためにろうきんのカードローン審査に申し込んだけれど、結果として借金が大きくなりすぎてしまった…という人も少なくないのが実際のところです。

この記事では、ろうきんで借りたお金が返済できなくて困っている方向けに、債務整理を選択する際の注意点について解説します。

ろうきんの借金は債務整理できる?


結論から言うと、ろうきんをはじめとする銀行系カードローンも問題なく債務整理することが可能です。

「借りたものはきちんと返す」が大原則ですから、かなり大きくなってしまった借金でも一生懸命返済している人がほとんどでしょう。

しかし、どうしても現在の収入から考えて借金完済の見込みがない…という場合には、債務整理という選択肢も検討せざるを得ません。

カードローンには通常よりもかなり高い金利が設定されていますから、返済期間が長くなれば長くなるほど、借金の完済がどんどんと遠くなってしまうからです。

ろうきんの借金を債務整理する際の注意点

以下では、ろうきんの借金を債務整理する際の具体的な注意点についてみていきましょう。

ろうきんのように「預金のできる金融機関(銀行や信用金庫など)」からお金を借りている人の場合、消費者金融とは違って次のようなことに気をつけておく必要があります。

①ろうきんに預けているお金は凍結される可能性大

まず、ろうきんにお金を預けている人(預金のある人)は、債務整理を行う前にはその預金を引き出しておくようにしましょう。

あなたが債務整理をすることは、ろうきんからすると「貸したお金が返ってこなくなる」ということを意味します。

同時に、あなたがろうきんに預けているお金というのは、「ろうきんがあなたから借りているお金」ということができますね。

そのため、ろうきんとしては「借りているお金(あなたの預金)と、貸しているお金を相殺してしまおう」という行動をとる可能性が大なのです(このような状態を「口座が凍結された」ということもあります)

例えば、ろうきんに15万円の預金があって、ろうきんのカードローンを20万円利用している、という人が債務整理をしたとしましょう。

この場合、ろうきんはカードローンの20万円と預金15万円を相殺してしまい、カードローン残高5万円という状態にしてくることが考えられます。

債務整理の手続きを始める前に預金を引き出しておけば、この預金は自由に使うことができたはずですが、先に債務整理の手続きを始めてしまったがために損をしてしまうという可能性があるのです。

②引き落としへの対応が必要


上で説明したこととも関連するのですが、ろうきんの口座を水道光熱費料金や携帯電話代の料金引き落とし口座に設定している際にも注意が必要です。

ろうきんの借金を債務整理した場合、その口座は上で見たように凍結されてしまいますから、当然ながらその口座から料金の引き落としはできなくなってしまいます。

そうなると生活のいろんな面で支障が出てしまいますから、債務整理手続き中の生活が非常にきびしいものになってしまう可能性があるのです。

特に注意が必要なのが、ろうきんの口座をクレジットカードの料金引き落とし口座にしている場合です。

もし1枚のクレジットカードの料金引き落としが滞ってしまうと、その引き落とし不能の情報が信用情報機関に行くことになりますから、連鎖的に別のクレジットカードも使えなくなってしまう可能性があるのです。

ろうきんの借金を債務整理するなら、ろうきんから引き落としするようにしている契約の変更をしておくようにしてください。

③住宅ローンを債務整理したらどうなる?

ろうきんでは住宅ローンの貸付もしていますから、その住宅ローンについて債務整理することを検討している方もいらっしゃるかもしれません。

住宅ローンを債務整理する際の注意点としては、多くの場合はマイホームを手放すことになってしまう点です。

住宅ローンとは、ごく簡単にいえば「ローンを返せないときはマイホームを売却してお金を作り、そのお金で返済しますよ」と約束することです。

そのため、住宅ローンを安易に債務整理してしまうと、せっかく手に入れたマイホームを売却せざるを得ない状況になってしまう可能性があるのです。

もっとも、マイホームを手放すことなく住宅ローンを債務整理する方法もありますので、次の項目ではこの方法について理解しておきましょう。

個人再生ならマイホームを手放すことなく債務整理を行うことも可能

債務整理の方法のうち、個人再生という方法を使うと、住宅ローンをこれまで通り返済し続けていくことを条件として、住宅ローン以外の借金の減額を認めてもらえることがあります。

そんなつごうの良い話があるの?と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、この方法は「個人再生の住宅ローン特則」として民事再生法という法律で認められています。

ただし、この方法は専門知識がないと使うのが非常に難しいので、必ず弁護士や司法書士といった法律の専門家に相談しなが手続きを進めていくようにしましょう。

④ろうきんのマイカーローンを債務整理したらどうなる?

ろうきんでは自動車を購入するときのマイカーローン(カーライフローンという名前です)についても受け付けていますね。

仕事で使う自動車を購入するためにやむを得ずに組んだという借金も、債務整理の対象とすることが可能です。

もっとも、住宅ローンと同様に、マイカーローンも返済ができない状態になると、ローンの担保となっている自動車はろうきん側が所有権を持って行ってしまうことになります。

仕事で使っている自動車であるような場合には、マイカーローンを債務整理することによって自動車が使えなくなってしまうのは非常に困ってしまうでしょう。

ろうきんのマイカーローン以外にも、他の金融機関から借りたお金(消費者金融など)があるという場合には、そちらの借金を優先的に債務整理することも検討してみると良いでしょう。

債務整理のうち、任意整理という方法では「どの借金について債務整理をするか」を自由に決めることができます。

例えば、「消費者金融から借りている借金は債務整理するけれど、ろうきんのマイカーローンについては今まで通りに返済する」というような形をとることも可能です。

住宅ローンやマイカーローンなど、担保のついている借金を債務整理すると、生活に大きな影響が出ることが少なくありませんから、この点は注意しておきましょう。

まとめ



今回は、ろうきんから借りている借金を返済できなくて困っている…という方向けに、債務整理を検討する際の注意点について解説しました。

債務整理は、ごく簡単にいえば「借金の一部や全部を返さないでOKとしてもらうこと」ですから、まじめな人にとってはかなり抵抗のある方法かもしれません。

しかし、債務整理は借金の返済ができなくて困っている人を助けるために、国が認めている合法的な方法です。

ろうきんなどの金融機関の側としても、一定の割合の人は借金を返済できなくて債務整理の手続きをしてくることを想定してサービスを提供しているのが実際のところです。

他に方法がないときには、債務性によって生活を立て直すことがあなた自身や家族にとってベストの選択肢になることもありますから、検討してみてくださいね。



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また、多くの方が口を揃えて言うのが、『こんなにあっけなく借金問題が解決するなら、1人で悩まずもっと早く相談するべきだった。』ということ。

借金問題は先送りにすればするほど、状況は悪化するだけです。

悩んでいる間にも利息や遅延損害金は増え続けますし、1日も早く行動をとることが非常に重要です。

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